人間はどこまでサルか?
著者:今西小金治
要旨:一歳の人間は「ほぼサル」だがサルではない。
いづれ人間になる。
参考文献:
- サルはどこまで人間か--新しい人間学の試み(ISBN:4093900914)
- 人間はどこまでチンパンジーか?--人類進化の栄光と翳り(ISBN:4788504618)
この問題をもっとわかりやすくいい換えてしまうと、「無限に人間に近いチンパンジーがいるとすれば、そのチンパンジーは人間であることを証明せよ」というようなことになるでしょう。その場合、「無限に人間に近いチンパンジー」とは「人間」であると考えるべきなのか、それともあくまで「チンパンジー」と見なすべきなのかとう判断が重要になってくるのですが、[snip]
from
本田成親, 確率の悪魔−科学理論と現実のはざま( ISBN:4769204493 )
オトナのヒトはいろんなことを考えるので面白い。