Fool Biz.
死はみなが共有する運命だ
だれも逃れることはできない
Steveはスタンフォード大学の卒業式のスピーチをこのように始めた。
君たちの時間には限りがある
だから、それを無駄にしてはならない
…
ドグマにこだわるな、さもなくば、他の人の考えをなぞるだけの人生になってしまう
…
自分の心と直感に従う勇気をもて
(Have the courage to follow your own heart and intuition)
スピーチの前半はたたみかけるような言葉が続く。
Steveは昨年もすい臓がんの摘出手術を受けた*1。残された時間に限りがあることを彼は良く自覚している。
google:スティーブ ジョブス 手術
→スティーブ ジョブス 手術 の検索結果 約 773
わたしが若い頃、Whole Earth Catalogueという面白い雑誌があった。
Stewart Brandが発行していて、我々の世代のバイブルのひとつだった。
その頃は、デスクトップ・パブリッシングもまだなく、雑誌はタイプライターとハサミとポラロイドカメラを使って作られていた。
でもそれは35年前のペーパバックのgoogleだった。
…
でも、なにごとも、終わる。
それは1960年代の中頃、わたしが君たちの年頃のことだ。
WECの最終号の裏表紙は早朝の田舎道の写真だった。
きみがヒッチハイクのときに見たあの光景だ。
その写真に添えて言葉があった。
「Stay hungry, stay foolish」
それが彼らのお別れの言葉だった。
そして、それが私の座右の銘になった。
きみたちにこの言葉を贈りたい。
Stay hungry, stay foolish
Steve Jobs to 2005 graduates
http://news-service.stanford.edu/news/2005/june15/grad-061505.html
via
buyaapl.jp
http://d.hatena.ne.jp/buyaapl/
via
松田純一Macテクノロジー研究所
http://www.mactechlab.jp/