片岡鶴太郎、その可能性の中心

とはいえ、40歳過ぎて、コメディアンをやり続けるのは、よっぽど笑いが好きな人だけかも知れぬ。そういう意味で、おれは由利徹や、志村けんが大好きだが、かれらはむしろ少数派であり、多くのコメディアンは、中年以降、政治家か芸術家を目指しはじめる。
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また、おれは爆笑問題太田光の今後を、たのしみにもしている。そう、鶴太郎はわれわれに気づかせてくれる、芸術というものが、「もうひとつの文化カースト」すなわち社会のサブ・システムであり、芸術家などというものは、すべて自己申告制、拍手や評価をもぎとった者の勝ちである、ということを。
from
コンビニ研グルメ班日記: http://d.hatena.ne.jp/sujaku/20040514#p4

鶴ちゃんは、アタマいい、
そして、器用だ。
でも、オレが求めてんのは
おバカな鶴ちゃんだ。
おバカであるには元気がいる。