2004-01-07 柄谷行人、その可能性の中心 #4 エピクロス、その可能性の中心 デモクリトスが、アトムの運動が必然的であり決定的であると考えたのに、エピクロスはそこに偶然、逸脱、偏差があると考える。[snip] エピクロスがそれに対して偏差を強調したのは、この偏差にこそ「自己意識」が、したがって人間の主体性や自由が生じる根拠があるからだ。 from マルクス、その可能性の中心. ISBN:4061835440 それはつまり、自己意識には根拠はない、あるいは、我々はそれを知らない、ということではないのか? わからん。 苦しいときのgoogle頼み google:柄谷行人、その可能性の中心、雑音 いや、それはちょっとチガウ…。