柄谷行人、その可能性の中心 #4

デモクリトスが、アトムの運動が必然的であり決定的であると考えたのに、エピクロスはそこに偶然、逸脱、偏差があると考える。[snip] エピクロスがそれに対して偏差を強調したのは、この偏差にこそ「自己意識」が、したがって人間の主体性や自由が生じる根拠があるからだ。
from
マルクス、その可能性の中心. ISBN:4061835440

それはつまり、自己意識には根拠はない、あるいは、我々はそれを知らない、ということではないのか?
わからん。
苦しいときのgoogle頼み

いや、それはちょっとチガウ…。